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2008/02/28

小西克博「カイラス」編集長への一問一答

Q:カイラスの由来は?

別に由来ってほどのエラソーなことじゃないんだけど、チベットに遊んだ時にふたつの仏頭に出会ったの。

Q:ブットウって?

仏様の頭。かなり大きいもので、こちとら酔っ払ってたんだけど、仏様と眼と眼が合っちゃってさ、無言色っぽい、と。

Q:工藤静香ですか、ビミョーに古いところできますね(笑)

オヤジだもん、あ、いちおうこれ、山号寺号って古い落語のパロね。

Q:談志師匠みたいなフリですね。

・・・で、その仏様を買ってくれっていわれて。

Q:で、買ったんですか?

うん。たぶん騙されたんだとおもうんだけど、ってか、騙されようと思ったの。だってチベットで仏様と眼と眼が合っちゃったらどうしようもないでしょう。偽物のオモチャの仏頭なんですよ、実はね。でも、ロマンがあるでしょう。チベットの5000メートルの高地からわざわざ我が家のようなチンケなところまで来てくださった。カイラス山なんて6656メートルの未踏峰ですよ。天国からまさにご降臨の栄を賜っているわけです。わたしはカンドーしましたね。仏様を一番いいところに飾って拝みましたよ。机の上に置いて一緒に酒も飲んだし、頬ずりもしたし、一緒にも寝ましたよ。

Q:いい話ですね。ひとつ間違うとコワイような気もするけど(笑)

仏頭と寝たのはギリギリかもね(笑)。ま、それで、カイラスってことにしたのさ。我が家に来てくれた仏様の出身地をいただいたわけ。もともと聖山だし。高みをめざすイメージでしょ。あこがれとか崇高さとかね。

Q:確かに綺麗ですね。

それを、快(かい)、楽(ら)、住(す)、つまり快適な住まい、と暮らしに結びつけたのは、真剣に21世紀の街づくりを考えようという
デベロッパーが母体になった出版物を考えていたから。ちょいと強引かもしれないけど、ま、いいかって。言葉のひびきもいいし、英文表記するとkailashでお洒落でしょ。

Q:カイラッシュ。うん、いいかも。

そう、アマン・リゾーツのゼッカー会長も雑誌のタイトル見て「kailash、う〜んクールな名前やなぁ、こらええわ、いけまっせ」ちゅうたはりましたで。

Q:なんで急に関西弁になるんですか(笑)


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